佐久市 D様|2020.04.17
【佐久市のお客様】フォルクスワーゲン パサート キズ ヘコミの板金塗装修理 自費修理の為できるだけ安くキレイに!
佐久市からフォルクスワーゲン パサートの修理をご依頼いただきました。
個人的にステーションワゴンが好きなので憧れの車です^^。

今回は左リヤフェンダー部の凹みを伴ったキズの修理のご相談です。
壁のような固い塀を巻き込んでしまったようです。黒いボディーには目立ちすぎます・・・。
自費修理ということなのでできるだけ修理費用は安くしたいところです。
通常、パネル同士の色の差が出ないようにこのケースでは左リヤドアも塗装を馴染ませるために塗り上げますが、色の差が極力出ないように色合わせをして塗装パネルを減らして修理費用を抑えるというご提案をしました。

まずは板金作業。凹んでいる場所の塗料を削り上げて鉄板を出し、工具を溶接して引き上げる「引き出し鈑金」で概ねの形を再現します。

次はパテという粘土のような成型材を使って、研磨しながら彫刻のようにボディーを再現していきます。

目の細かいパテまで研ぎあげて下地完成です。

今回はリヤフェンダーのみの塗装です。左リヤドアと色の差が出ないように慎重に色合わせをしていきます。

塗装作業が始まりました。徐々に塗り重ねていきます。

艶っつやに塗りあがりました。高温で炙り、硬化させます。

塗装の表面処理、ミガキ作業をして完成です!
空がキレイに映し出されています。
パネル同士の違和感もなく完成したと思います。

点検を経て、無事お客様のもとへ納車できました!
この度はご依頼誠にありがとうございました^^!!

