東御市のお客様よりご相談いただきました。

上田のスーパーに駐車しておいたところ、気づいたらエスティマのボディーにキズが…。

左右のドアやフェンダー、スライドドアに強めのキズがつけられてしまいました。

実は結構被害の多い俗にいう「10円キズ」。キズの深さから相当力を入れないとここまで深く塗装がえぐれることはないです。

大変腹立たしい事態ですがこのまま乗っているわけにもいかないということで修理をすることになりました。

キズの部分は凹みはないのですが、塗装が削られているので平滑に研ぎあげます。

サンディングマシーンや技術スタッフの手作業でとにかく丁寧に平らに仕上げます。

次にサフェーサーという液状のパテの役割をする塗装をして乾燥させ、さらに研磨します。

塗装準備をしていよいよ上塗り塗装です。

パネル同士の色の差が出ないように、ムラにならないように細心の注意をしながら塗装を仕上げていきます。

左右側面全体を塗ります。結構大がかりなんです。

塗装を硬化させて仕上げミガキを3回ほど繰り返してピカピカになりました＾＾

キズが消えて光沢も戻りました。

今回は不運ないきさつがありましたが、車が修理されることで少しでもオーナーさんの気分が晴れれば幸いです。

ご依頼ありがとうございました！！